今回は、”公的保険の適用の範囲内で包茎手術を受けることができるのか?“についてまとめました。
結論から言うと、包茎手術は保険適用でも受けることができます。
ただ、全てのクリニックで保険を使えるわけではなく、保険診療が可能なクリニックを利用する必要があります。
また、保険を利用できない場合や、保険診療でのデメリットもまとめています。
包茎で悩まれている方は、ぜひチェックしてください。
包茎手術でも保険を使える?
包茎手術は、基本的には自由診療になるので公的保険を使うことができません。
ですが、カントン包茎(嵌頓包茎)、真性包茎では、保険適用で治療を行える場合もあります。
ただし、泌尿器科を受診する必要があり、美容形成クリニックでの包茎手術では保険を利用できません。
その為、CMなどでお馴染みの上野クリニックやABCクリニックなど包茎治療の専門クリニックでは保険を使用することができません。
また、全ての泌尿器科で保険を使えるわけではないので、受診前にはホームページなどでしっかりと調べておきましょう。
仮性包茎では保険は使えない
包茎は、症状に応じて仮性包茎、カントン包茎(嵌頓包茎)、真性包茎の3つのタイプに分けられます。
保険適用となるのは、病気治療や生活に支障が出る場合です。
その為、一番症状の軽い仮性包茎は自由診療になり、保険診療を行うことができません。
保険適用で治療できるのは、真性包茎とカントン包茎(嵌頓包茎)のみなので、そこは注意しておきましょう。
保険適用クリニックでの治療費はいくら?
保険を使えるクリニックだと治療費も10万円以下の場合が多く、5万円以下で治療できるクリニックもあります。
自由診療クリニックだと数十万円かかることも珍しくはないです
それを考えると、保険適用ではかなり安く治療することができます。
| 保険診療クリニック | 自由診療クリニック |
|---|---|
| 10万円以下 ※5万円以下で治療できるクリニックもあり | 数十万円 ※症状次第では100万円近くなることもあり |
ただ、保険適用だとデメリットもあるので、その点も注意する必要があります。
→ 保険適用での治療のデメリット
保険適用での包茎手術のデメリットは5つ
保険適用での包茎手術のデメリットは5つです。
- 手術痕が残る・ツートンカラー発生の可能性が高い
- 包茎手術の専門医ではない
- 女性医師・看護師が対応することもある
- 保険診療の記録が残る(プライバシーへの配慮がない)
- 入院が必要になる
手術痕が残る・ツートンカラー発生の可能性が高い
保険診療の場合、あくまで治療そのものが目的であり、手術後の見た目や仕上がりに対する配慮がありません。
その為、手術跡が残ったり、ツートンカラーになることもあります。
そうなると恥ずかしい思いもすることがあるので、そこが一番のデメリットになります。
包茎手術の専門医ではない
保険診療の場合には、包茎手術の専門の医師はいません。
そこは不安なところでもあります。
女性医師・看護師が対応することもある
泌尿器科では、当然ですが男性患者への配慮はありません。
その為、女性医師が治療されることもありますし、女性看護師もいます。
包茎手術はデリケートな治療になりますが、女性医師・看護師が対応されることもあるので、その点は覚悟しておく必要があります。
保険診療の記録が残る(プライバシーへの配慮がない)
保険診療の場合には、保険利用の履歴が残ります。
また、保険利用履歴が職場や自宅に情報が送られることもあり、プライバシーには配慮されないのもデメリットになります。
もちろん、通院歴や治療内容まで細かく履歴に残るわけではないですが、病院名・泌尿器科の受診履歴・費用は記載されています。
その情報から包茎手術したことがばれてしまう可能性もあります。
入院が必要になる
保険適用での包茎手術では、入院が必要になります。
学生だと学校を休む必要もあり、や会社員の場合には有給を取る必要もあるので、その点もデメリットになります。
因みに、包茎治療の専門クリニックの場合には、一般的には日帰りでの手術が可能です。
なかなか休みをとれないという方には、包茎治療の専門クリニックをおすすめします。
保険適用と自由診療の比較
保険適用と自由診療での包茎手術の違いを表で比べてみましょう。
| 保険診療 | 自由診療 | |
|---|---|---|
| 費用 | 10万円未満 ※保険適用後の金額 | 数十万円 ※術式やクリニックにより異なる |
| メリット | ■手術費用を抑えられる | ■仕上がりの美しさに配慮 ■男性患者に配慮された環境(男性スタッフのみ) ■患者のプライバシーにも配慮される ■入院の必要がない |
| デメリット | ■手術痕が残る・ツートンカラー発生の可能性が高い ■包茎手術の専門医ではない ■女性医師・看護師が対応することもある ■保険利用の記録が残る ■入院が必要になる | ■高額になることもある |
自由診療での治療は保険を利用できず、高額になる可能性もあります。
ですが、保険診療とは異なり自由診療ではメリットも多いのが特徴です。
ただ、費用はクリニックによっても異なりますし、クリニックによってはオプションを進められることもあります。
その為、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けた上で、最終的にどこのクリニックで手術を受けるかを決めるのもおすすめです。
因みに、自由診療の場合には美容形成クリニックが多いです。
おすすめの美容形成クリニックも3つまとめておくので、包茎手術を検討されている方は参考にしていただけると幸いです。
おすすめのクリニック3選
包茎手術におすすめの美容形成クリニックは、以下の3つです。
いずれも全国に店舗(医院)を展開しており、比較的安い料金で包茎手術を受けることができます。
ただ、どこの美容形成クリニックでも同じですが、オプションを付けていくと基本料金だけで治療をすることができません。
不要なオプションをすすめられた場合には、断るようにしましょう。
とは言え、オプションを付けることでより綺麗な仕上がりになるので、金銭的に余裕のある方には美容整形のオプションもおすすめです。
また、不安な方は、複数のクリニックでカウンセリングを受けてみるのもおすすめです。
その上で、料金や医師の説明・対応などを比較して、どこのクリニックで包茎手術を受けるかを決めるようにしましょう。
最後に
包茎手術は、一般的には自由診療となるので公的保険の適用外になります。
ですが、泌尿器科での治療だと保険適用で治療できるクリニックもあります。
保険適用での包茎手術になると10万円以下で治療できる場合が多く、かなり費用を抑えることができます。
ただ、仮性包茎に限っては泌尿器科で治療を行っても保険を使用できず、必ず全額負担になります。
包茎の症状によっても保険適用となるかどうかが違ってくるので、その点は注意しておきましょう。

